宮城・仙台・泉区八乙女 の 蕎麦処・十割そば 八乙女庵( 味玄十割そば仙台八乙女店 ) [ 仙台市郊外 ]
田舎そば( 大盛 )( 税抜 560 + 150円 )
香り | ★☆☆ |
太さ | ★☆☆ |
出汁 | 節系香る醤油感薄目、塩分濃い目 |
辛汁の量 | たっぷり、安心感有り |
蕎麦湯 |
茹で湯と申告 " 百歳湯 " *1、少な目 |
薬味・小鉢など | 大根の糠漬?(塩っぱ目) |
粉の産地 | 不明だが完全無農薬栽培とのこと |
製粉 | 製粉所? |
割合 | 十割 |
製麺 | 機械打ち(母体が機械メーカー) |
十割蕎麦も打てる機械を開発したメーカー直営と言う同店。 ならばとは言わぬまでも蕎麦粉に添加物の恐れありと勘繰つたが 完全無農薬栽培、防腐剤・のび防止剤・めん離れ剤・香料等 一切不使用とパンフレットにてお墨付き。「 そばの味を楽しみたい方は、まず " つゆ " をつけずに食べてみて下さい。」と品質はもちろん味への自信もたっぷりだ。
しっかりグレーの色合い、二番粉・三番粉を使用していると言う 田舎そば は、香りほんのりコシも程良くさすが 十割、食感も食味もいい。 機械打ち でここまで出来るのだから十分っちゃ十分、感心する。 辛汁 は節系の香り強めで結構塩辛い。申し訳ないが冷水で薄めたら丁度良くなった。 ちなみに、茹で上がった蕎麦を〆る水には アルカリイオン水 を使用しているとのこと。 次回は是非「 二色もり(田舎・更科、860円)」をいただきたい。
予め調べていたが、韃靼蕎麦 の扱いがあるのには驚く。 普通の日本蕎麦「 甘そば 」に対して「 苦そば 」と言われるらしく、爽やかな味わいで ルチン を 100倍含むと解説されるがどうしても手が伸びない。 ひと口かふた口分 位の 試食メニュー があると取っ付き易いかなと思った。
茶 | 冷たい麦茶(卓上ポット)、水 |
他メニュー一例 | 更科もり 660円、韃靼もり 680円、 二色もり(韃靼・更科)天ぷら付(海老天1・野菜天2)1,160円、 名物 とりそば 760円、つけ麺かしわせいろ 760円、 かつ丼ミニそばセット 860円、ランチカレー定食(平日のみ)730円、 天ぷら 200円、味玉子 100円、いなり2コ 160円、ミニとろろ丼 180円 |
価格帯 | 100〜1,160円 |
休日15時前の訪店だが入口ですれ違いに出て行く客がいなければほぼ満席で待たされるところだった。ダウンライトの店内は気取った雰囲気ではなく昼から 蕎麦を愉しめる 配慮 に受け取れる。フロア担当は皆機敏に動いており元気もあって威勢が良い感じだ。男性客やファミリー層にも対応すべくメニュー展開もバラエティー豊か、平日のランチはさぞ忙しかろうが、どうだろうか。
立地 | 幹線道路沿い( 県道37号線の 八乙女側旧道 ) |
店内外 | 和風ファミレス風、 隣に和食バイキング店? |
卓上 | 割箸、爪楊枝、一味、紙ナフキン、アンケート用紙 |
座席数 | 42席程度 (小上がり2卓、テーブル9卓、 カウンター10席位) |
サービス | マニュアル、フロア女性4名 |
BGM | なし |
八乙女駅前の 交差点 の看板には惑わされた、一瞬で判断出来なかった。「 ヨークベニマル八乙女店 」前を通過して国道 4号線に出る新道ではなく、「 みやぎ生協本部 」前 を通る 旧道 を進んで 数回カーブしたのち左手にあると覚えたい。
今回は、韃靼そばを味合わなかったけど、韃靼そばって、なかなかいけるのかな?? 蕎麦好きの人のレポートでちょっとどんな感じなのか、理解した気がしたけど、どうかな、セブンだけど。
創業 | 不明 ( 最近と思われる ) |
住所 | 宮城県仙台市泉区八乙女1丁目1-2 ( 八乙女店 ) |
Site | http://www.juwarisoba.com/juwari_web_main.html |
姉妹店 | 十割そば 利府庵 ( 宮城郡利府町利府 ) 十割そば 柳牛庵 ( 仙台市太白区柳牛 ) |
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