蕎麦之記

辛汁で、を基本に。

蕎麦処 いろは

宮城 仙台 泉区 みずほ台(八乙女・上谷刈) の 蕎麦処 いろは 【 閉店 : 喜蕎庵

 

f:id:RoronoaRyo:20151103181732j:image

 

ざるそば( 大盛 ) ( 税込 730円 )

 

 

 

香り ★★☆

太さ ★★☆

出汁 甘からず辛からず節系も香らず

辛汁の量 猪口の8分目までたっぷり

蕎麦湯 茹で湯

 

 

 

 

薬味・小鉢など ワサビ、ネギ、漬物

 

 

 

 

粉の産地 不明

製粉 更科、製粉所?

割合 不明、四六かな?

製麺 機械打ち? 製麺所?

 

 

 

 

 太さが 0.8ミリぐらいの均一に揃った白っぽい麺、香りは全く無く食感のみは まぁ蕎麦だわな、という感じ。「 蕎麦は健康食。更科、田舎、韃靼、とそばにはいろいろありますが、当店の蕎麦は更科です。 」とメニューにある。しかし十割だとも二八だとも手打ちだとも謳わない、看板にも「 蕎麦処 」のみの表示。 ならば 製麺所から納品された麺と辛汁を使っていそうだよなぁ、とか勘ぐらざるを得ない感じだ。しかも10月中旬、新蕎麦の季節、蕎麦 の幟もポスターも一切なかった。

 

 

f:id:RoronoaRyo:20151103182606j:image

 

 

 『 石臼挽き手打そば 喜蕎庵 』を訪ねようと思って訪れたのだが、同住所で別な蕎麦店が入ってる?・・・店駐車場で検索し直すと、どうやら同店に入れ替わったのだな、手打ちでも店内製粉でもないようだ・・・と申し訳ないが若干落胆しながら入店したのだった。

 

 

 いかにも 機会打ち 風な食感と細さ、ボリュームはまぁまぁ。一応蕎麦店の普通は抑えられている。なんとなくふと思ったのは、製粉所のトータルサービスで麺も辛汁も提供されて営業している店だったりするのかなぁ、というスタイルかもしれないとピンと来た。大変申し訳ないが。

 

 

 

 

f:id:RoronoaRyo:20151103182517j:image

 

 

 

 

茶 水、カウンターの中にあるが持ち出し自由、追加にも来てくれる

 

 

 

他メニュー一例 もやしわかめそば 730円、冷やしとろろそば 900円、豚しゃぶそば 1,000円

天ざるそば 1,200円、鴨つけ汁そば 1,000円、カレーそば 950円、

天丼 830円、カツ丼 830円、カツカレー 980円

 

 

価格帯 630〜1,300円

 

 

 

 

 

立地 住宅街

店内外 アパートの1階に入居、定食屋風

卓上 箸、一味、メニュー

座席数 4人掛け2卓、6人掛け1卓、小上がり2卓8席

サービス フロア1名、厨房3名(家族総出のような…)

BGM TV

 

 

 

 八乙女から 丸田沢・虹の丘団地へ向かう道路沿いに開発された団地「 みずほ台 」の中心部に立地。先にも述べた通り、『 石臼挽き手打ちそば 喜蕎庵 』を目指していたが、残念ながら叶わず。同店は、多様な客に対応すべく蕎麦をメインとしながら多様なメニューをラインナップしている。

 

 

 おすすめは、『 スタミナそば A (980円)』と『 スタミナそば B(1,000円)』。A はオクラ・納豆・めかぶ・うずら卵がトッピング、B はチャーシュー・とろろ・わかめのトッピング。 『 天ぷら付わんこ(1,300円)』は、桜エビ・とろろ・おろしイクラ・温玉・山菜の それぞれ5種の薬味が付いた " わんこ "(というより割子に近いかな…)に天ぷらが付いた豪華なセットメニューもある。また、『 蕎麦とミニ丼のセット(天丼 or イクラ丼)1,200円』も人気メニューらしい。忘れてならないのが『 冷やしたぬき(950円)』、チャーシュー・カマボコ・ワカメ・揚げ玉など蕎麦には珍しい豪華な具が載っているらしい。 良く見てみれば、「 豚しゃぶそば 」とか、「 もやしワカメそば 」とか、蕎麦店には珍しいメニューが並んでいる不思議な蕎麦店である。

 

 

 

 

f:id:RoronoaRyo:20151103182720j:image f:id:RoronoaRyo:20151103182732j:image

 

 

 

 

創業 2013年頃? ( 震災前は【 石臼挽き手打そば 喜蕎庵 】)

 

 

 

 

 

 

住所 宮城県仙台市泉区みずほ台18-2

Site なし

 

 

****