蕎麦之記

辛汁で、を基本に。

香りの外一蕎麦 | 池森秀一監修 × おやま( 奥州 )コラボレーション

池森そば乾麺・香りの外一蕎麦     

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香りの外一 ( 細打ち )( 税抜 368円 )





香り ★★☆
太さ ★☆☆



粉の産地 不明、岩手県
製粉 小山製麺岩手県奥州市胆沢 )
割合 外一





自宅でしっかり角の立った蕎麦を食べたことはなかった。しかしこれはもう立派な品質である。いつも行くスーパーで 池森秀一監修 の蕎麦シリーズを見つけてしまったのだ。かなり種類がある、全種類制覇したいが、迷った挙句にまずはこの品を選んだ。









包材にはつくり方として「 2リットル以上の湯を沸かし 」て茹でるとある。芋煮会をする訳じゃなし、1週間分のカレーを仕込むのでもなし、そんな大きな鍋はない。もしかしてと、別の商品( 二八蕎麦 )で体験したドロドロになる悪夢を思い出し一瞬購入を躊躇した。









いつものようにたっぷりの湯で茹でる。脈打つスリル。湯を沸かして乾蕎麦を投入。大丈夫、茹でやすい。冷水に取って締め、完成。ネギとワサビも用意出来た。









さすが池森秀一、きちんとした外一の蕎麦になっている。角は立つも滑らかで食感もいい。香りもしっかりある。これは他シリーズ商品たちにも期待が持てそうだ。1把分をすぐに食べ終え、残り2把分も茹でる。いい蕎麦は3枚分行けてしまう。













この乾蕎麦、一番良かったのは蕎麦湯。香り高くマイルドな口当たり、最近蕎麦屋でも味わったことがない奥深さがあった。最高。





最初は1把分だったが、次は2把分茹でた。いや、かなり高品質。





年越し蕎麦枠で扱った期間限定商品となるのだろうか、近所のスーパーにはぜひ定番商品群扱いとしてシリーズで置いて欲しい。





2023年末には税抜368円だったが、2024年1月中旬には税抜250円まで下がっているので、念の為。





住所 ( 小松製麺岩手県奥州市胆沢小山字下野中2-5
Site 小山製麺そば商品一覧


お題「わたしの癒やし」

お題「大食いに挑戦するなら何で挑戦する?」





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投稿日 2023年12月( 購入・飲食同 )






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